毎年恒例、肥後細川庭園の「秋の紅葉ライトアップ-ひごあかり-」に行ってきました。
ただでさえ美しい庭園がライトアップされる様子はとんでもなく幻想的!少し寒かったけど、行って良かったです。
>>肥後細川庭園(新江戸川公園)に行ってきた!見どころ・アクセスを紹介
秋の紅葉ライトアップ-ひごあかり-とは?
文京区の「肥後細川庭園」で毎年行われるイベントです。
庭園内のヤマモミジ、エノキ、ハゼや「松の雪吊り」が約140灯のLEDライトで照らされます。さらに、旧熊本藩ゆかりの地である縁から、熊本地震の復興支援として、熊本の竹あかりによる照明と熊本観光PRも行われます。
熊本観光PR
- 熊本復興ドラマ「ともにすすむ サロン屋台村」の特別上映会
- 熊本地震復興&観光PR、刀剣「同田貫正国(上野介)」特別展示
- 熊本ホットメニューの販売 など
とくに、池の水面に映る「雪吊り」は、必見です。
秋の紅葉ライトアップ-ひごあかり-見どころ
それでは、景色を見ていきましょう。
普段、庭園は夕方で閉園します、期間中は21時まで開いています(最終入場は20時半)。辺りはまっくら、すっかり暗くなった庭園入口は、普段見ることができないので貴重です。
松聲閣から大池
入り口から入ってすぐの景色です。普段とはまったく違うことに驚いたのではないでしょうか。大池周辺には、たくさんの「雪吊り」がライトアップされており、それが大池に反射しています。
中池から大池、松聲閣
大池をグルッと回り、反対側に着きました。ここからは大池と一緒に松聲閣も見ることができます。
松聲閣の明かりと、庭園内の灯りが共鳴しあっているようです。
池には紅葉が映り込んでいます。ついつい、大池に吸い込まれてしまいそうですね。
足元もライトアップされています。
十三重の塔から大池
十三重の塔付近の高台から大池を眺めます。角度が変わっただけで、まったく違う景色のように見えます。
さらに奥へ進みましょう。
熊本復興支援
奥の広場では、熊本復興支援のライトアップが行われています。ライトと紅葉がマッチしていて、とても綺麗です。
こちらは、竹あかりの照明です。
竹あかりに囲まれて、熊本のゆるキャラ「くまもん」のパネルがありました。
広場では、熊本ホットメニューの販売も行われています。庭園を歩いて冷えた体を温めましょう。
松聲閣
期間中は、松聲閣も開放されています。こちらも竹あかりでライトアップされています。
秋の紅葉ライトアップ-ひごあかり-概要
- 期間:2018年11月23日(金・祝)~12月2日(日)
- 時間:17時30分~21時00分(最終入場は20時30分)
- 参加費:300円(未就学児無料)
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