都内最古級の木造建築銭湯、月の湯の解体が始まります
5月末をもって、惜しまれつつ廃業しました、目白台の「月の湯」さんです。
昭和2年創業の銭湯の愛好家は多く、さまざまなイベントが行なわれていました。
東京最古級の木造銭湯『月の湯』見学会に参加しました/東京銭湯 – TOKYO SENTO -様
文京区シビックセンターでは、月の湯で実際に使用されていた柱時計、ケロリンの桶、ベンチ、建具などを展示していたそうです。
※7月12日まで(既に終了しました)
10年ほど前までは、音羽通りにも「浴場熱海」という銭湯がありました。(江戸川橋のローソンより少し護国寺より)
大きなSPAが全盛の世の中ですが、銭湯という昔ながらの施設も大切に残しておきたいものです。
解体工事は、7月15日から始まります。
それまで、貴重な木造銭湯の外観をお楽しみください。
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文京区歴16年!護国寺ナビ管理人。まちの情報基地「JIBUNマガジン」記者もやっています。Twitter、FaceBook、フォローすると最新情報が届きます。
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