2018年12月9日(日)、音羽パークロードで「餅つき大会」が開催されました。
「餅つき大会」は、音羽青年会を中心になって力を合わせ、当日朝早くから準備。開始時間の10時30分にはたくさんの方が訪れました。


会場中央には臼と杵が用意され、餅つきが始まると威勢よく「よいしょ!」と掛け声がかかります。餅つきは希望者もつくことができる参加型。子どもたちが、慣れない手付きながらも元気に餅をついていきます。


餅つきに参加した方は、「初めての餅つきで子供がとてもよろこんでいました。」「最近は集まって餅を食べる機会が少ない。いつまでも続けてほしい」、子どもたちは「美味しかったです。食べすぎてがいっぱいになった。」と笑顔を見せてくれました。




お餅は集まった方に振る舞われます。近所に住むご家族から通りがかった方など、老若男女問わず、お餅を頬張り、談笑し、楽しいひとときを過ごすことができたかと思います。
季節外れの猛暑日もありましたがこの日は朝から肌寒い。用意していたとん汁とおもちは、お昼を迎える頃にはほとんどがなくなっていました。


「餅つき大会は親の代から受け継がれている。いずれは子どもたちに引き継いでほしいね。」
主催の音羽青年会のスタッフは言います。餅つき大会は今年で23回目、少しずつ町並みは変わりますが、ずっと続けてほしいイベントです。
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文京区歴16年!護国寺ナビ管理人。まちの情報基地「JIBUNマガジン」記者もやっています。Twitter、FaceBook、フォローすると最新情報が届きます。
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