The Cat’s Whiskers.(ねこひげ)/居心地の良すぎるガールズバー

護国寺のガールズバー、The Cat’s Whiskers.(ねこひげ)

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戒音さん
お客様が、不快な気持ちになる場所にはしたくないんですよ。

このように話すのは、護国寺で唯一のガールズバー「The Cat’s Whiskers.(ザ・キャッツ・ウィスカーズ)」の店長、戒音(かいね)さん。

今回は、2017年9月末にオープンした、護国寺初のガールズバー「The Cat’s Whiskers.」でお話を伺いました。

店名「The Cat’s Whiskers.」 の由来

戒音さんは、音楽雑誌の編集者やデザイナーなどを経験し、他のガールズバーでスキルを磨いて、護国寺に「The Cat’s Whiskers.」をオープンしました。

ガールズバーというと、池袋や新宿などの繁華街に多く見られる店で、一般的にギラギラしたイメージですが、「The Cat’s Whiskers.」は店の外観からして、そういったイメージはまったくありません。

ガールズバーとはまったく分からない作りが特徴です。

護国寺のガールズバー、The Cat’s Whiskers.(ねこひげ)
護国寺のガールズバー、The Cat’s Whiskers.(ねこひげ)
戒音さん

よく、ガールズバーっぽくないと言われます。

ショットバーや美容院と間違われたり、この前は『猫カフェ』と間違えて入ってこられた方もいました。

「The Cat’s Whiskers.」という店名には「幸せを呼び込む 猫のひげ」という意味があるそうです。

その名前のとおり、店内は、猫をモチーフにした仕掛けがたくさん隠されています。

実は、最初は別の生き物をモチーフにしたお店にするつもりだったようですが、さすがアレすぎて、直前で断念した経緯があるとかないとか……。

なぜ、護国寺にガールズバー?

とはいえ、深夜に営業しているお店が少ない護国寺に「なぜガールズバー?」なのでしょうか。

護国寺で出店することに不安はなかったのか。このあたりを聞いてみました。

戒音さん

もちろん不安はありましたよ。

護国寺は夜になると人通りが極端に少なくなります。そこにガールズバーを出店し、お客様に来ていただけるのかという不安はずっとありました。

でも、実際に店をオープンしたら、意外と来ていただいています。みなさん、護国寺は深夜にお酒を飲める店がなかったから、店ができて嬉しいとおっしゃっています。

これは驚きです。護国寺は夜に人通りが少ないから、店ができても人が入らないと思っていました。

でも、実は逆で、店がないから人通りが少ないというのが正しかったようです。

護国寺は閑静な街ですが、深夜でも飲みたいという方はいるのです。そのニーズを上手く捉えたのが「The Cat’s Whiskers.」だったのですね。

心がけていること・重視していることは?

しかし、ただ深夜でも飲めるというだけで、安くはないガールズバーに通うほど簡単ではないはずです。

「The Cat’s Whiskers.」は、常連のお客様が多いようですが、何か心がけていることはあるのでしょうか?

戒音さん

居心地の良さを重視しています。

ガールズバーというと、女性スタッフが制服、男性スタッフがスーツという店が多いですが、うちでは私服で接客しています。圧迫感を出したくないんですよね。とくに女性スタッフは学校や買い物に行くときのような、普通の私服で接客をしてもらっています。

あまりガールズバーという雰囲気を出さず、お客様に落ち着いてお酒を飲めるような空間を提供できるよう心がけています。

また、普通の飲み放題では置いていない、良いお酒も用意しています。採算的には厳しいですが、来ていただいたお客様には、楽しんでほしいですからね。

たしかに、飲み放題のお店では、あまり見かけないお酒がたくさんありました。

たぶん「採算的に厳しい」というのは、戒音さんの本音だと思いますが、お客様に楽しんでほしいというのも本音です。私も実際に良いお酒を何杯かいただきました。

戒音さん

お客様が、不快な気持ちになる場所にはしたくないんですよ。

こういうお店って、基本料金に謎のサービス料がいくつも上乗せさせることがありますよね。うちでは、何にどれだけかかったのか、伝票にはっきり書いています。安心して飲んでもらって大丈夫です。

地域密着型なので、居心地をよく、何度も来てもらえることを重視しています。

護国寺のガールズバー、The Cat’s Whiskers.(ねこひげ)

インタビュー後、私も店で飲みましたが、すぐにお客様でいっぱいになりました。それとなく周囲を見ていると、常連のお客様が多いです。

戒音さんの話によると、多いのは護国寺で働く人、護国寺に住んでいる人が中心。遠方から来られる方もいるそうです。

どんな女性が働いている?

ここで質問を変えて、女性スタッフについて聞いてみました。ガールズバーである以上、店の雰囲気がよいだけでは、お客様は来ませんからね。

戒音さん

女性スタッフは大学生から社会人が中心です。働き始めたきっかけは人からの紹介が多いですね。

スタッフには役者志望の女性もいます。シフトに融通が聞くので、何かをしながら働いている女性が多いですね。ノルマとかも設定していません。みんな仲が良いと思います。

戒音さんの言うように、女性スタッフ同士の仲がよく、ギスギスした雰囲気はありませんでした。また、店先でのビラ配りなども一切やらせないそうです。働きやすい雰囲気を感じます。

ただし、だからといって簡単にできる仕事でもないようです。

護国寺のガールズバー、The Cat’s Whiskers.(ねこひげ)
戒音さん

お客様の話を聞くのは糧になりますよ。僕自身も、お客様と話して多くのことを学ばせていただいています。

お客様は、それなりの料金を支払って店に通っていただいています。それに見合うだけの価値を提供できるのかというのは、シビアに見ています。

まぁ、幸いなことに、護国寺は優しいお客様が多いので、そこまで心配することはありませんよ。

護国寺に住んでいる私が言うのも何ですが、護国寺に住んでいる人・働いている人って、それなりのお仕事をしている人が多いのかなって思います。そういう人たちって、話の内容が高度ですよね。

しっかりと会話ができて、また来てもらえるような話術は必要のようです。まぁ、私は高度な会話なんでできませんが……。

護国寺に出店した理由

最後に、護国寺で出店した理由を聞いてみました。

戒音さん

夜に落ち着いてお酒を飲める店が少ないというのが、店をオープンした理由の一つです。

護国寺は、飲食店不毛の地と言われていますよね。だったら、自分ができることで、護国寺を盛り上げたいと思い、出店を決意しました。

戒音さんにお会いする前は、どんな人だろうと不安でした。正直、怖そうな人なのかなと思っていましたが、実際はそんなことなく、めちゃくちゃ話しやすい人です。お客様の中には、戒音さんと話を楽しみにしている人も多いようです。

戒音さんは「The Cat’s Whiskers.」で、私は「護国寺ナビ」でと、方法は違いますが、護国寺を盛り上げたいという気持ちは同じです。話していて、ちょっと心強い気持ちになりながら店を後にしました。

「The Cat’s Whiskers.」また来ます。

店舗情報

護国寺のガールズバー、The Cat’s Whiskers.(ねこひげ)
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文京区歴16年!護国寺ナビ管理人。まちの情報基地「JIBUNマガジン」記者もやっています。Twitter、FaceBook、フォローすると最新情報が届きます。

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