吹上稲荷神社、住宅街の中にひっそりとたたずむ神社です

吹上稲荷神社
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不忍通りを千駄木方面に進み、坂下通りに入ったところにある神社です。

吹上稲荷神社略記

元和八年(1622)徳川秀忠が下野国日光山より稲荷大神のご神体を戴き、江戸城中紅葉山吹上御殿に「東稲荷宮」と称し、海川山野産食物の神として、幕府が崇敬し奉り、武家諸公の信仰が厚かった。 後に、徳川家から水戸家の分家松平大学k頭家へ、そして宝暦元年(1751)に大塚村民の鎮守神として現小石川四丁目に移遷し、崇敬者多数に及び武家の信仰も厚かった。
また、この時に江戸城内吹上御殿に沈座せられるを以て、吹上稲荷神社と改名奉った。その後、護国寺月光殿から大塚上町へ、そして大塚仲町と移遷し、明治四十五年(1912)に大塚坂下町(現在地)に遷座し奉り今日に及ぶ。

吹上稲荷神社

鳥居が二つあり、一つ目の鳥居を入った後も民家が立ち並んでいます。坂下通りには、古い街並みが残されており、その雰囲気を壊さないように、ひっそりと建っています。

吹上稲荷神社

可愛い狐が歓迎してくれます。

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