六義園【文京区】に行ってきた!見どころ・アクセスを紹介

文京区には六義園がある!特別名勝に指定された都立庭園の見どころ
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東京都を代表する庭園のひとつといえば、多くの人が「六義園(りくぎえん)」を思い浮かべるのではないでしょうか。

六義園は、文京区の中でもひときわ大きな庭園で、四季を問わず多くの人で賑わう素敵な観光地。

今回は、文京区を代表する庭園「六義園」を写真と共にご紹介いたします。

六義園とは?

文京区には六義園がある!特別名勝に指定された都立庭園を散歩する

六義園は、1695年(元禄8年)に柳沢吉保が五大将軍・徳川綱吉より下屋敷と与えられ、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」として造り上げられた日本式庭園です。

その後、明治時代に岩崎弥太郎氏(三菱創設者)が所有し整備が行なう、昭和13年には東京都に寄付した後に、一般公開されました。

同じく文京区にある、小石川後楽園とともに江戸の二大庭園として知られ、四季を通して多くの人が集まることでも有名。

特に春の「しだれ桜」、秋の「紅葉」はより多くの観光客を呼び込むのです。

とまぁ、いろいろ書きましたが、あまり堅苦しく考えなくてもOKです。

広い敷地、美しい湖、豊富な自然、迷路のような小路は、気持ちをリフレッシュするのに最適。

山手線・南北線「駒込駅」からは7分ほど歩きますが(行き方は後述)、文京区に来たら見ておきたい!

それが、文京区の六義園なのです。

六義園の見どころ

小石川後楽園とともに「江戸の二大庭園」と言われる六義園は、見どころがいっぱいです。

ひとつずつ見ていきましょう。

ライトアップだってされる「しだれ桜」

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入り口を入ってすぐのところにあるのが「しだれ桜(枝垂れ桜)」です。

残念ながら、今回紹介する写真では桜の花は咲いていませんが、それでもその巨大さは圧巻!

そのスケールのデカさに、しばし見入るのは間違いないでしょう。

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3月から4月にかけては薄紅色の花を咲かせ、多くの観光客を集めます。

ライトアップもされるので、幻想的な雰囲気に酔いしれてみてはいかが?

出典:公園へ行こう

出典:公園へ行こう

あたり一面に広がる、桜色の景色は必見です。

都会であることを忘れそう「出汐湊」

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しだれ桜を抜けると大きな湖が広がります。

これは「大泉水」と呼ばれる湖で、広大な六義園の敷地の多くを占めています。

「和歌の浦に月の出汐のさすままによるなくたつの声そさひしき」

ここからの眺めは周囲にビルが遮断されるので、ここか東京であることをついつい忘れてしまいそう。

中央に見える島には二つの小高い丘があり、それぞれ妹山(いものやま)、背山(せのやま)と呼ばれるもの。

夫婦や兄妹のことを妹背(いもせ)と呼ぶことから、夫婦和合、子孫繁栄の思いが込められているそうです。

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別の角度から見た妹背山です。

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さらに別の角度に移動します。

中央に見える赤色の場所は「吹上茶屋」で、ここの茶屋ではお茶菓子を頂けます(もちろん後で紹介します)。

手前のアーチ型の石の島は「蓬莱島」で、明治時代に岩崎家によって据えられたものです。

庭園の風景とよく馴染んでいますね。

32つの「石柱」

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庭内にはこのような石柱が、とろこどころに建てられています。

もともと88ヶ所の景観地(六義園八十八境)に建てられていましたが、今では32ヶ所だけが残っているようです。

探しながら歩くのも良さそうですね。

ちょっと休憩「滝見茶屋」

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順路から少し外れた川沿いにある休憩所が滝見茶屋。

「渓流が走り岩の間から落ちて水しぶきをあげて」と書かれているように、次のような景色を眺めることができます。

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水墨画のような雰囲気が漂っていますね。

滝見茶屋の中は腰掛けられるので、ちょっとした休憩に最適です。

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近くの千鳥橋から大泉水のほう見ると、このような景色が見れますよ。

お茶菓子が美味しい「吹上茶屋」

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さらに進むと、湖畔に小屋が見えてきます。

ここは「吹上茶屋」で、抹茶と和菓子を頂ける場所です。

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夏季限定メニューは「冷抹茶(和菓子付)」です。ゆっくり頂きましょう。

小屋の縁側に座って、抹茶をたしなみます。

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この角度からの景色は茶屋で休憩する人だけが見れる特権です。

ちょうど「出汐湊」とは反対側ですね。

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一筆箋、手ぬぐいに、人形焼、ようかんなど、各種お土産が取り揃えられています。

ツツジの木でできた「つつじ茶屋」

吹上茶屋の裏側を回ると、ひときわ木々が繁った場所に入ります。

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木々の中心の丘にあるのが「つつじ茶屋」。

岩崎家が明治時代作った建物で、唯一残っているのが「つつじ茶屋」です。

柱と梁がツツジの気を使って作られているのが名前の由来。ツツジは成長が遅く、柱として使えるようなものを集めるのが非常に難しかったそうです。

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屋根が日差しを遮ってくれます。ずっとここで座ってられそう。

奥のほうに見えるのは、剡渓流(ぜんけいのながれ)にかかる「山陰橋(さんゐんきょう)です。

糸のように細い「蜘道」

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山陰橋を渡ると「蜘道(さゝがにのみち)」という小道が続きます。

蜘蛛(ささがに)の糸のように細いことからこの名前がつけられました。

クモの糸が切れにくいことから、和歌の道が永遠に続くことの願いが込められているようです。

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石柱もあります。たぶん「さかがみの道」と書いているんじゃないかと…。

庭園を見渡せる「藤代峠(ふじしろとうげ)」

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大泉水に浮かぶ島の真ん中に、峠へと続く階段がありました。

この階段を上ると、庭園を見渡せるようです。上ってみましょう。

階段は、途中から石段になってより急勾配になります。思ったよりも階段がキツイので注意してください。

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ようやく頂上です。

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藤代峠、頂上からの眺めです。

上ってくるのがかなり大変だっただけに喜びも景色もひときわ綺麗に見えますね。

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日本式庭園と、ビル群が調和しています。

ここから眺めると、六義園の広さがよく分かりますね。

二枚の大岩からなる「渡月橋」

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「和歌のうら 芦辺の田鶴の鳴声に 夜わたる月の 影そさひしき」

和歌から名づけられた石の橋が渡月橋(とげつきょう)。

かなり重量感のある石が使われていますが、自然そのままで手すりがなく、渡ると少し怖いです。

おそらく橋上ですれ違うのは難しいでしょう。気をつけて渡らなければなりません。

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渡月橋を横から見たところ。風情がありますね。

まっすぐ続く一本道「千里場」

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馬場として用いられていた、千里場(せんりじょう)です。

花見シーズンなど、混雑する日は、この道を通って染井門から巣鴨駅まで抜けることができます。

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普段は閉鎖している染井門。ここが開いていれば、駅までは近いのですが…。

花見シーズンなどのみ開放されます。

妹背山へ続く「田鶴橋」

広大な湖「大泉水」に浮かぶ、妹背山に行くには田鶴橋という橋を渡ります。

残念ながら、妹背山は一般公開されていませんので入ることはできません。

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なので、近くによって少しだけ覗き見。手入れされているのが分かりますよね。

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付近の燈篭、良い天気です。

腹ごしらえに「休憩所兼売店」

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湖のほとりの売店です。

おうどん、ところてん、こんぶ茶、柚子ようかんなど、意外と豊富なメニューが揃えられています。

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この売店付近は、最初に紹介した「出汐湊」といって、視界に周囲のビルが入らないようになっています。

タイムスリップしたかのような感覚を味わえますよね。

六義園のここがおすすめ

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めちゃくちゃ広い!

東京都内の文京区内の一等地になりながら、広大な敷地は一周するだけのかなりの運動になります。

六義園の敷地の面積は87,809平方メートルで東京ドーム約2個分。

さらに高低いつくもの丘がアップダウンを繰り返すので、ところどころ休憩しながらでないと、とても全ては見て回れないでしょう。

また、春は桜にツツジ、夏はアジサイ、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに違う表情を見せるので、何回でも楽しめます。

昼と夜でもまた雰囲気が変わってきますしね。

これだけ魅力たっぷりなのに、入場料はたったの300円なんてリーズナブルすぎます。

都民の味方、都民公園さまさまです。

六義園への行き方

六義園へは各種交通機関を使ってアクセスが可能です。

代表的な行き方は次の3つです。

  • JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
  • 都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
  • 都バス上58「上富士前」下車 徒歩5分

今回は「駒込駅」からの道順を紹介します。

JR駒込駅からの行き方

駒込駅を下りて南出口まで行くと、周辺案内図があります。

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ここで、行き方を確認しましょう。

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大通りを渡り、本郷通りを南に向かって歩きます。交通量の多い道路なので気をつけて歩きましょう。

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途中で、六義園の染井門が見えてきますが、普段はここから入ることができません。もう少しまっすぐ歩いて正門を目指しましょう。

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コンビニエンスストア・サンクスの角を右に曲がります。

この付近、文京区コミュニティバス「B~ぐる」の「六義園入口」というバス停があります。

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少し歩くと、すぐに六義園の入り口が見えてきます。

大通りを歩くだけなので、迷う心配はないでしょう。

六義園基本情報

開園時間

午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)

休園日

年末・年始
(12月29日~翌年1月1日まで)

入園料

一般=300円
65歳以上=150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

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